柴田柴田

コンタクト使用者必見!海外旅行にコンタクトレンズや洗浄液を持っていく際の注意点

海外旅行の持ち物リスト。
コンタクトレンズ愛用者が、絶対に忘れたくないのが、コンタクトレンズと洗浄液・保存液などのケア商品でしょう。

衣類や化粧品なら、万が一忘れてしまっても、現地で簡単に代わりを買うことができます。でもコンタクトレンズは、そう簡単にいきません(>_<)

「コンタクトレンズを保安検査で没収されたらどうしよう…」と、心配な方も多いのではないでしょうか?

また、「機内で寝るときに、コンタクトレンズはしたままでいいの?」など、飛行機に乗ってからのことも気になりますよね。

柴田
こんにちは!イギリス在住の元CA、柴田です(^^)

私自身もかなり視力が悪く、フライトにはコンタクトレンズを着用して乗務していました。

今回は、CAとして数え切れないほど機内でコンタクトレンズを着用し、予備のコンタクトレンズやケア商品を手荷物として持ち込んできた私の経験をもとに、次の3点を解説していきたいと思います。

  1. コンタクトレンズを確実に海外旅行先に持っていく方法・注意点
  2. 海外旅行先で買えるコンタクトレンズケアグッズの情報
  3. コンタクトレンズユーザーが機内で快適に過ごすためのコツ

海外旅行の準備をするときに、少しでも参考にしていただければうれしいです(^^)

コンタクトレンズや保存液を海外旅行に持っていくときの注意点

海外旅行にコンタクトレンズや洗浄液・保存液を確実に持っていくためには、次の2つのことに気をつけましょう!

  1. 予備のコンタクトレンズは手荷物として機内に持ち込もう
  2. 液体物の機内持ち込み規制に注意しよう

もう少し詳しく説明していきますね。

予備のコンタクトレンズは手荷物として機内に持ち込む

海外旅行に予備のコンタクトレンズを持っていくときは、できるだけ手荷物として機内に持ち込むことをオススメします。

なぜなら国際線では、預け入れた荷物が紛失(ロストバゲージ・ロスバゲ)、または遅延することがよくあるからです(>_<)

バゲージクレームで預け入れ荷物を待つ人たち

かくいう私も、今年2019年の夏にイギリスから日本に里帰りした際に、ロスバゲに遭遇そうぐうしたばかり・・・

スーツケースが手元に届くまで5日間ほどかかりましたが(笑)、予備のコンタクトレンズはすべて機内持ち込みの手荷物に入れていたので、最悪の事態はまのがれました(^^;)

triko
1Dayタイプは、箱から出してジップロックなどに入れ替えておくと、かさばらないので持ち運びが楽ですよ♪

液体物の機内持ち込み規制に注意

コンタクトレンズや保存液を海外旅行にもっていくときは、液体物の機内持ち込みルールを確認しておきましょう!

実はコンタクトレンズ関連商品は、『医薬品』分類されるため、厳しいといわれる国際線の手荷物検査でも、比較的簡単に通過することができます。

ただしまったくルールを知らずに臨のぞむと、手荷物検査(保安検査)で足止めをされたり、最悪の場合、せっかく持ってきた保存液を没収される可能性も!

保安検査

なんて、脅すようなことを言ってしまいましたが、心配しないでくださいね(^^)

基本的なルールさえおさえておけば、まず問題になることはありません!

それでは、コンタクトレンズ関連商品を飛行機に持ちこむときの注意点を、国内線と国際線にわけて見ていきましょう。

国内線でコンタクトレンズを機内持ち込みする場合

国内線は、国際線ほど液体物に対する厳しい規制はありません(^^)

コンタクトレンズや保存液は、バッグのなかに入れたまま、手荷物検査を通過できます。

ただし機内持ち込み可能な容量には上限がある、ということだけは覚えておきましょう!

化粧品・香水・医薬品の持ち込み上限量
  • 1容器あたり0.5kgまたは0.5L以下
  • 1人あたり2kgまたは2Lまで

500mlを超えるコンタクトレンズの保存液はめったにありませんが、他にも液体物を持ちこむ場合は、合計が2Lを超えないように気をつけましょうね(^^)

国際線でコンタクトレンズを機内持ち込みする場合

国際線の機内にコンタクト・保存液を機内持ち込みするときは、次の3つを実践すると、スムーズに手荷物検査を通過できるのでオススメです。

機内持ち込みする液体類
  1. 保存液はトラベルサイズ(100ml以下)にする
  2. コンタクトレンズと保存液は、まとめて透明の袋にいれておく
  3. 保安検査のときは、バッグから出してトレイの上に置いておく

国際線の機内持ち込みには、液体物の容器は100ml以下、液体物が入った容器はすべて透明のプラスチック袋に入れるなど、厳しいルールがあります(^^;)

しかし、コンタクトレンズや保存液は『医薬品』にあたるため、保安検査官に医薬品として申告すれば、このルールを守らなくても機内に持ち込むことができるのです!

ただ、ここで重要なのが…

注意事項
  • 医薬品として例外的に持ち込めるのは、機内で必要な量のみ
  • 保安検査時に医薬品として申告が必要

という点です。

例外扱いとはいえ、あまり大きな保存液のボトルを機内に持って入ろうとすると、不審に思われて中身を調べられる可能性があります(^^;)

また医薬品としてわざわざ申告するのも手間なので、コンタクトレンズや保存液も、一般的な液体物と同じルールで準備しておくとスムーズですよ。

triko
大きな保存液は、預け入れ荷物にパッキングしましょう!

液漏れしたときのために、ジップロックなどで密封しておくと安心です。

コンタクトレンズ以外の液体物の機内持ち込みについては、下の記事で詳しく解説しています。海外旅行のパッキングをする前に、ぜひ読んでみてくださいね(^^)

液体の機内持ち込み

没収される?飛行機への機内持ち込み荷物は、液体物に注意!

2018-12-20

海外旅行先でコンタクトレンズ関連グッズは買える?

海外旅行中に万が一、コンタクトレンズや保存液を使い切ってしまったときや、持っていくのを忘れてしまったときに、現地で買えたら便利ですよね。

重い保存液・洗浄液は現地で調達して、旅行に持っていく荷物を減らしたいという方もいるでしょう。

そこでここでは、海外でコンタクトレンズや保存液が簡単に買えるのかどうか、どこで買えるのかという疑問にお答えしていきたいと思います!

コンタクトレンズを海外旅行中に買うのは難しい

結論から!
海外でもコンタクトレンズを買うことは可能ですが、かなり面倒です…。

日本と同じように、眼科検診や視力検査を受けなければならいことがほとんどで、1週間トライアルのコンタクトレンズを着用して再検査をしてから、やっと希望の期間分が購入できるというパターンも珍しくありません(–,)

短期間の海外旅行中は、新たにコンタクトレンズは買えないと考えて、多めに予備のコンタクトレンズを持っていく方が現実的でしょう!

保存液・洗浄液は現地で調達できる

コンタクトレンズの保存液や洗浄液は、海外でも、薬局やドラッグストア、ショッピングモール内のメガネショップなどで簡単に買うことができます。

「ボシュロム レニュー」や「コンプリート」など、日本でもおなじみの商品もよく見かけるので、とくにメーカーにこだわりがない方なら、まず心配ありませんよ(^^)

ただしヨーロッパでは、保存液の価格が、日本より高めなのでご注意を…(>_<)

コンタクトレンズユーザーが機内で快適に過ごすためのコツ

次は私がCA時代から実践している、コンタクトレンズユーザーが乾燥した機内で快適に過ごすためのコツをご紹介したいと思います。

『機内の空気は乾燥している』というのは、ほとんどの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?

とくにコンタクトレンズをつけていると、視界がかすんだり、目が痛くなったり、頭痛までしたりと…本当に不快ですよね(>_<)

飛行機内でめまいを感じている女性

飛行機内は乾燥しがち…コンタクトレンズは外しておこう!

目薬を持っていくのはもちろんですが、私はいつも、次の3つを機内に持ち込んでいます!

  1. メガネ
  2. トラベルサイズのミストスプレー
  3. 1Dayタイプのコンタクトレンズ

それでは、ひとつずつ詳しく説明していきますね(^^)

機内ではコンタクトレンズを外してメガネで過ごす

飛行機に乗ったら、できるだけコンタクトレンズを外して、メガネで過ごしましょう!

機内の空気は想像以上に乾燥しているので、コンタクトレンズユーザーにとっては、かなり過酷な環境です。

それにコンタクトレンズをつけたままだと、機内でぐっすり眠ることもできませんよね(>_<)

コンタクトレンズを外したいタイミングで、いつもトイレに行けるわけではないので、飛行機に乗ったらすぐメガネに変えてしまうのがオススメです!

私が乗務していた航空会社の新入社員訓練でも、長時間のフライトでは途中でメガネに変えることが推奨されていました。

新人の頃は「CAがメガネだなんて…」と見た目にこだわり、コンタクトレンズで12時間のフライトをこなしていましたが、ひどいドライアイに悩まされることに…。

その後、フライトの後半をメガネで乗務するようにしてからは、かなり楽になりました♪

トラベルサイズの化粧水スプレーでドライアイ対策

乾燥した機内でのつらいドライアイ対策には、スプレータイプの化粧水を顔にシュッと一吹きするのがオススメです。

もちろんですがスプレーするときは、目を閉じてくださいね!

いくら目薬をさしても、なかなかとれない辛さが、いっきにやわらぎます♪

お肌の乾燥対策もできて、一石二鳥(^^)

ただし液体物なので、機内への持ち込みルールには注意しましょう!

私が愛用しているのは、空港でも売られているアベンヌウォーターの50mlサイズです。(※50mlサイズのスプレーですので、機内持ち込みもできます!)

臭いがないので、周りのお客様にも迷惑をかけず、気軽に使えるのが気に入っています♪

飛行機だけでなく、ホテルの客室もかなり乾燥しているので、化粧水スプレーはひとつあると重宝しますよ!

柴田
日本ではまだ販売されていないようなのですが、イギリスでは、顔にスプレーするタイプのドライアイ用目薬が人気です。

かなり目がすっきりするので、気になる方は、海外旅行先で探してみてくださいね(^^)

1Dayタイプのコンタクトレンズが便利

海外旅行中や機内では、1Dayタイプのコンタクトレンズが便利です。

1dayのコンタクトレンズ

海外旅行では1dayタイプが重宝します!

使い捨ての1Dayタイプなら、トイレでコンタクトレンズを落として慌てることもありません(^^)

また離陸前にコンタクトレンズをつける場合も、新しいものがつけられるので、目も気分もリフレッシュできますよ!

保存液やコンタクトレンズケースを持ち運ばなくてもいいというのも、なにかと荷物が増える海外旅行ではメリットですよね。

予備のために、旅行日数より何枚か多めにコンタクトレンズを持っていきましょう。

海外旅行にコンタクトレンズを持っていく方法のまとめ

今回は、海外旅行にコンタクトレンズを持っておく方法や注意点、機内で快適で過ごすためのコツなどをお伝えしてきました。

コンタクトレンズや保存液を、確実に機内や海外旅行先に持っていくためのポイントをおさらいすると…

MEMO
  1. 予備のコンタクトレンズは、手荷物に入れて機内に持ち込む
  2. 手荷物検査では透明の袋に入れて、トレイに乗せて置く
  3. 機内に持ち込む保存液は、トラベルサイズがオススメ

乾燥した機内で快適に過ごすためには、次の3つがポイントです(^^)

MEMO
  1. 機内ではコンタクトレンズを外してメガネをかける
  2. 目薬とミストスプレーでドライアイ対策
  3. 1Dayタイプのコンタクトレンズが便利

海外旅行中にコンタクトレンズに悩まされることがないよう、しっかり事前に準備をしておけば、旅行がもっと楽しくなりますよ!

ABOUTこの記事をかいた人

柴田

元キャセイパシフィック航空の客室乗務員。大分県出身。

CA歴は8年。これまでに訪れたことのある国は15ヵ国以上、複数の国で海外在住の経験もあり、現在もヨーロッパに在住で2児の母親。今までに行ってよかった国はイギリス。

趣味は語学習得とアロマセラピー。本場イギリスでセラピストの資格を取得。英語とフランス語はネイティブ並みで、現在はポーランド語、広東語を勉強中!
    海外旅行にコンタクトレンズを持って行くときの注意点